小矢部の三井アウトレットパークから山手の方を見上げると、風車が見えます。
その風車を目印に、すこし高岡方面に向かうと稲葉山牧場の看板が目に入って、そこから車のすれ違いが若干窮屈に感じる道を登っていきます。
少しずつ視界が開けてくると、牧草地が広がりました。
富山にもこんなところがあったんだ(゜o゜)
正直なところ、驚きました。
北海道のナイタイ高原に戻ってきたかのような気分。
実際のところ、ナイタイ高原のスケールには飛躍し過ぎですが、牧草地の間を抜けるような青空に向かって登っていく感覚は、近いものを感じました。
そして、登り口から約10分。
稲葉山牧場にたどり着きました。
天気が良いわりには、人の数はまちまちで、駐車場は、いくつか点在しますが、好きなところに停められました。
さっそく子供を連れ出して、ふれあい動物広場に向かいました。
今回のメインです。
最近ますます手がつけられなくなった娘が、生き物とはしゃぎ回る姿を楽しみにしてきました。
でも、残念なことに、コロナの影響でふれあい動物広場はお休みしているとの案内が。。。
HPにはそんな案内なかったのに(._.)
ちなみに、建物の中には、お手洗いとオムツ替え滑り台があるので、小さな子供連れでも安心です。
放牧中のヤギは見えましたが、1歳半の娘が食いつくような距離には寄ってきてはくれませんでした。
ふれあい広場以外にも、展望スペースやカフェ、ちょっとした芝生に遊具があったりします。
滑り台とブランコで少し遊んでから、芝生づたいに展望スペースの方に行ってみました。
眼下に広がる砺波平野と日本海。
北アルプスの山並みも見えるようですが、この日は霞の中に。
それでも、絵に描いたような晴天。
芝生で走り回る娘。
ピクニックにも良さそうです。
谷側の向こう斜面には、牛も放牧されていました。
いろいろと悔やまれますが、コロナが落ち着いたら、生き物とのふれあい体験に、ぜひまた娘を連れてきてやりたいです。
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